
世界で最も多く取引されている通貨アメリカドル(USD)が使える国は?
世界で最も多く取引されている通貨「アメリカドル(USD)」が使える国は?
アメリカドル(米ドル)は世界で最も流通しているので、国によってその国の自国通貨だけでなく、米ドルの紙幣がそのまま使用できる国が多数あります。旅行先がアメリカではなくてもこれからご紹介する国はアメリカドルを持っていけば通常通り使用できますので便利ですし、現地では、日本円から現地通貨に両替できない場合もありますので旅行前に日本円をアメリカドルに両替しておくと安心です。
パラオ共和国
アメリカとの自由連合盟約国のパラオ共和国。
太平洋、ミクロネシア地域の島々からなる共和制国家です。
パラオは200以上の島々から成っているのですが、最大都市があるコロール島を含め9島のみにしか人が住んでいません。
世界遺産に登録されている「ロックアイランド群と南ラグーン」など、多くの手つかずの自然が残されており、透明度抜群の美しい海は世界中のダイバーを魅了しています。
マーシャル諸島共和国
マーシャル諸島共和国は1986年にアメリカとの自由連合盟約国として独立後、1991年に国際連合に加盟 太平洋上に浮かぶ環礁(環状のサンゴ礁)が連なるようにしてできた島国です。
ミクロネシア連邦
ミクロネシア連邦はアメリカとの自由連合盟約国。太平洋ミクロネシアに位置し、パラオの東、マーシャル諸島の西に位置するオセアニアの国家 首都はポンペイ島のパリキール
エルサルバドル
中央アメリカに位置する共和制国家エルサルバドル。米州大陸部で最小の国家であるにもかかわらず、歴史的に開発が古くからおこなわれ、人口米州最高の人口密度。首都サンサルバドル
パナマ
中央アメリカに位置する共和制国家パナマ。中米と南米を結ぶ地峡にある共和制国家。大西洋と太平洋を結ぶパナマ運河が国の中心を通る。首都パナマ市
エクアドル
エクアドルは南米の西海岸にある赤道直下の共和国。国名はスペイン語の「el ecuador(赤道)」が国名の由来。首都キト
イギリス領ヴァージン諸島
カリブ海に位置し、トルトラ島とヴァージン・ゴルダ島が主な島。ヴァージン諸島はイギリス領とアメリカ領が存在しますがどちらも米ドル通貨となっています。ポンドは全く使えません。首府はトルトラ島のロードタウン
イギリス領タークス・カイコス諸島
カリブ海、西インド諸島に属するタークス諸島とカイコス諸島からなり、首都はタークス諸島、グランドターク島のコックバーンタウン
イギリス領バミューダ諸島
北大西洋に位置し、金融業、観光業といった産業に支えられ、政治的にも経済的に独立性が高い。首都 ハミルトン
イギリス領インド洋地域
インド洋に位置し、チャゴス諸島を中心としたの約2300の島からなる。セーシェル共和国の首都ヴィクトリアが同地域の行政首都も兼ねる。
オランダ領BES諸島
カリブ海のボネール、シント・ユースタティウス、サバの3島。2010年に行われた国民投票の結果でオランダの特別自治体となる。
カンボジア
カンボジアの公式通貨はリエルですが、通貨価値が低いため、米ドルが一般的に広く流通しています。
ドルの購入
上記のカンボジアのように自国の公式通貨以外でも米ドルが普通に使える国もあります。
せっかくの海外旅行を安心して楽しめるように是非、事前に日本国内で両替しておくと安心ですよ。