
台湾地元民が足繁く通う魯肉飯(ルーローハン)の名店をご紹介!【天天利 西門】
絶対行きたいおすすめの台湾ローカルグルメ
台湾といえば美味しい食べ物が沢山ありますが、本日は私たち観光客よりも台湾の地元の人たちが足繁く通う、魯肉飯(ルーローハン)と牡蠣オムレツがとっても美味しい名店をご紹介します。
場所は有名観光地のひとつ、「台湾の原宿」とも呼ばれる西門(シーメン)の繁華街にあります。
この西門(シーメン)は台北駅のお隣でアクセスもよく、ひょっとするとあなたも行ったことがあるかもしれません。
この街は年中外国人観光客や台湾の若者たちで溢れかえっており、台湾を代表するB級グルメのお店も数多くあるので食べ歩きもオススメです。
ローカル食堂「天天利」
ご覧ください、このローカル感(笑)。
店内も明らかに地元の食堂といった感じです。
特に台湾初心者の方は、この日本語や英語が一言もない入口を見て、入店を戸惑ってしまうかもしれません。
しかしご安心ください。
ここ天天利は日本人観光客も数多く利用しており、店員さんも接客に慣れています。
・・・とは言うものの、台湾のこのようなお店では商品名の書かれたオーダーシートに数を記入するだけなので、実はあまりコミュニケーションも必要なかったりします。
このお店で絶対に食べてほしいのが魯肉飯(ルーローハン)と蚵仔煎(牡蠣オムレツ)の2品。
そうです、この記事をブックマークして、現地に行ったら手元のメニュー表で魯肉飯と蚵仔煎の漢字を見つけるだけでいいのです(笑)。
魯肉飯は卵乗せがオススメ
店内のほぼ全てのお客さんが注文するこの魯肉飯は、嬉しいことにサイズが大・小と選べます。
他にも沢山美味しいものを食べたい、という方にはやっぱり小サイズ(25元:約100円)がオススメですが、小でも意外に大きいので注意してください(笑)。
そして是非あなたに食べてもらいたいのが、写真の卵乗せ(プラス10元:約40円)です。
ただでさえ美味しい魯肉飯に半熟の目玉焼きと、特製の甘辛タレが少~しだけかかっているのが絶妙で、この魯肉飯を「台湾No.1」と推薦する地元の方も数多くいます。
正直なところ、この卵乗せを一度食べてしまうと他の魯肉飯を食べられなくなってしまいますし、日本に帰国してからもず~~っとこの味を忘れることができません(笑)。
魯肉飯の名店と呼ばれるお店は台北にも沢山ありますが、どのお店に行っても、結局最後はここの魯肉飯が食べたくなってしまうのです。
台湾旅行でここの魯肉飯を食べないのは本当に損をしている、と言っても過言ではありません。
蚵仔煎(牡蠣オムレツ)もセットで食べたい
もう一つの台湾B級グルメといえば、この牡蠣オムレツ(60元:約240円)。
天天利でも人気メニューです。
牡蠣オムレツはしっかりと火が通っているので、食あたりが心配な方も安心です。(それでもお腹を壊しやすい方はご注意ください)
台湾は日本と違って牡蠣が小ぶりで、もう無限に食べられてしまうのではないかと錯覚してしまいます(笑)。
牡蠣オムレツはお店によって味付けに差が出るのですが、天天利はカツオだしを効かせていて、私たち日本人にもとても食べやすい味付けになっています。
正直なところ、魯肉飯(ルーローハン)の小とこの牡蠣オムレツの2品でかなりお腹いっぱいになってしまうので、小食の方は魯肉飯(ルーローハン)だけでも十分です。
以上、西門の名店「天天利」をご紹介いたしました。
ぜひ次回の台湾旅行の際に、貴重な一食をここで食べてみてください。
絶対に後悔はしないと思います(笑)。
住所:台北市漢中街32巷1号
営業時間:9:30~23:00
アクセス:MRT「西門駅」6番出口より徒歩約7分。出口右手の漢中街(西門のメインストリート)沿い。
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