
あの「蔦屋書店」のモデルになったアジア最高の書店「誠品書店」に行ってみよう!
2019年9月に、遂に日本に上陸して話題となった台湾の誠品書店。
東京の日本橋にオープンしたこの書店は、あの「蔦屋書店」が店舗開発のモデルにしたことでも有名です。
もちろん台湾に行けば、台北だけでもあちこちにこの誠品書店があるのですが、今回ご紹介するのは、特に大型でもはやショッピングモールと呼べる規模の誠品生活松菸店です。
誠品生活松菸店
もう外観からしてオシャレ。
オシャレ過ぎです(笑)。
それもそのはず、ここ誠品生活松菸店は台北の松山文創園区というレトロオシャレで台湾の若者にも大人気のエリアにあり、立地としてはあの台北101がある市政府駅からも徒歩10分程度のところにあります。
そう、タイトルの画像をご覧いただくと建物が池に反射していますが、このエリアは都会のオアシスとして台湾の人々に愛されています。
誠品のテナントとしては地下1F~3Fまでとなり、上層階はオフィス等のフロアになっています。
タイトル画像に映っている建物外観の右側部分が明かりが少なくなっていますが、この部分はなんと誠品が運営するホテルになっています。
撮影時はまだ日が沈んだばかりだったので客室の明かりも少なかったのですが、ここも人気のホテルなのできっとこれから客室にも明かりが灯っていくことでしょう。
もはやショッピングモール
ご覧のように大きな店内には書店のみならず(というか書店エリアの方が小さい)、台湾カルチャー発信地として数多くの製品が売られています。
そうですね、分かりやすく日本で例えると、オシャレで巨大な東急ハンズやLOFTといったところでしょうか。
ここではあっという間に2~3時間が経過してしまいます。
店内にはブティックからハンドメイド製品、さらには日本の丸亀製麺まで(笑)、本当に幅広い商品が並んでいます。
親日の台湾では街中にも日本語が溢れかえっているのですが、ここ誠品でも気になる日本語を見つけました。
一体これは何かしら(笑)。
悪魔の・・・漢字が読めない(笑)。
どうやらグァバジュースのようですけども。
やはり台湾でもMADE IN JAPANの製品は大人気で「日本エリア」が設けられているショッピングモールも多く、ここ誠品でも数多くの日本製品が売られていました。
世界に誇る日本のメイクアップブラシ「熊野筆」は台湾でも人気があるみたいです。
本当はもっと沢山の写真を載せたいのですが、サイトが重たくなってしまうので画像はこのくらいにしておきます(笑)。
台湾には有名な観光地が沢山ありますが、リピーターの方や普通の観光では満足できないという方に、ぜひオススメのスポットです。
台北のお散歩がてら、ぜひ訪れてみてください。
住所:110 台湾 台北 信義區菸廠路88号1樓
営業時間:10:00~22:00
アクセス:MRT「市政府駅」1番出口より徒歩約10分/MRT「国父紀念館駅」5番出口より徒歩約5分
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